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無料の試し読みやクーポンが充実していることから、数ある電子書籍サービスのなかでも評判の良いebookjapan。サービス内容も年々良くなってきており、またお得なキャンペーンなども評判があります。
そして実はebookjapanは「Yahoo!ショッピング版」と「ウェブ版」の2種類が存在するとご存じでしょうか?この2種類の違いは少し分かりづらい印象を受ける人も多いです。
漫画を購入しようとしたときに「どちらで購入すれば良いの?」と躊躇してしまう方が多いようです。そこで今回はYahoo!ショッピング版とウェブ版の違いや特徴、どちらがお得なのかについてまで解説します。
Contents
ヤフーショッピング版のebookjapanとは?
ebookjapanの電子書籍をYahoo!ショッピングで購入できるサービスが、ヤフーショッピング版のebookjapanとなります。サービス開始は2019年からとまだ最近からスタートしたサービスです。
試し読みも可能で無料本も配信しており、ウェブ版(通常版サイト)とYahoo!ショッピング版の内容は多くの部分で似通っていますが、全く同じではありません。
ヤフーショッピング版とウェブ版の違い
主な違いは以下となっています。
- 取り扱い作品
- 注文履歴
- 紙書籍版
- クーポン
- 決済方法
それでは、その違いや特徴についてご紹介します。
取り扱い作品が限られている
ウェブ版では取り扱っているが、Yahoo!ショッピング版では取り扱っていない作品が存在します。全ての作品が購入できる訳ではありませんので、少し気をつけたい所です。
具体的には、アダルトや一部の写真集などのジャンルは、Yahoo!ショッピングのガイドラインに抵触してしまうため取り扱っていません。また無料コミックの量も、Yahoo!ショッピング版の方が少なめです。
2020年11月28日の段階で、少年・青年漫画の無料作品数はYahoo!ショッピング版が822件、ウェブ版が1371件でした。無料で漫画を読みたい場合には、ウェブ版ebookjapanがおすすめです。
注文履歴が異なる
商品の注文履歴自体は、Yahoo!ショッピング版だと「Yahoo!ショッピング内マイページ>注文履歴」からとなりますが、ウェブ版だと「ebookjapan内のマイページ>購入履歴」からと確認できる場所が異なります。
購入したサイトが違うのでこれは仕方ない問題かもしれません。良く過去の注文履歴をチェックしてから書籍を購入するという方は、要注意となります。
紙書籍版が購入できる
大きな違いは、Yahooショッピング版では別サービスにジャンプする形となりますが「紙書籍版」を購入できる点です。Yahooショッピング版には、電子書籍だけでなく紙書籍を購入できるボタンが用意されております。
クリックするとイーブックイニシアティブジャパンの関連サービス「bookfanプレミアム」のページに移動してそのまま紙書籍を購入できます。「この巻は凄く面白かったから、単行本でも手元に置いておきたいな」と思ったときに、そのまま注文できる形式です。
但し送料がかかってしまうので注意も必要になるでしょう。税込2500円以上で送料が無料となっているので、まとめて書籍を購入する方法がおすすめです。
独自のクーポンを配布している
ebookjapanの大きな魅力であるクーポンは、Yahoo!ショッピング版でもしっかり配布されています。但しウェブ版とYahoo!ショッピング版のクーポンは共通ではありません。
それぞれのショップでしか使えない点に注意が必要です。しかしクーポンは割引率の高いものも多く、たとえばYahoo!ショッピング版では「初回ご注文時に誰でも使える30%OFFクーポン」という独自のクーポンが配布されています。
ほかにも「2回目以降何回でも使える5%OFFクーポン」なども用意されており、クーポンがあると知っているだけで、常に5%以上の割引を受けられます。
これら以外でも独自のクーポンがまだ配布されていたりしますので、購入前に利用できるクーポンがないか必ず探してみましょう。
決済方法の違い
最近は様々な決済方法が登場していますが、Yahoo!ショッピング版の決済方法は少し限られており、クレジットカード、PayPay残高、Tポイント払いの3種類です。
ウェブ版ではこれらに加えて「各種携帯キャリアのまとめて払い」や「WebMoney」「BitCash」なども使えますから、支払いに関してはウェブ版の方が優れています。
とはいえ、実際にはクレジットカードやPayPayで支払う方も多いでしょうから、それほど問題にはならないでしょう。
またYahoo!ショッピング版で購入した電子書籍も、ウェブ版のebookjapanと同じアプリやブラウザビューアで閲覧できます。読書の方法は変わりません。
実はどちらで購入した書籍も同じ本棚(ebookjapan上の管理ページ)にて管理できます。これは、書籍の購入はYahoo!のIDと連動しているためで、しっかりと購入前のページでも書かれています。
本棚は共通で管理できますから、実際に使っていくなかでは特に不便はありません。「ウェブ版で買った書籍を間違えてYahoo!ショッピング版でまた買ってしまった!」なんて事態が起きないように、工夫されていますので安心です。
ストア評価は高い
ちなみに、Yahoo!ショッピング版のストア評価は高く、2020年11月28日現在5点満点中の4.39点です。高評価の理由には、すぐにダウンロードして読めること、クーポンで大きな割引を受けられることなどが挙げられています。
逆に低評価の理由としては、検索のしにくさ、特定のジャンルの漫画の扱いがないことなどが挙げられていましたが、総合的に判断しても安心して使える電子書籍サービスです。
結論!どっちのebookjapanを使うとお得?
それではYahooショッピング版とウェブ版、どちらを利用すればお得なのでしょうか?最もベストな答えは「キャンペーンを見比べて使い分ける」こととなります。
簡単に言うと2サイト使うということですね。Yahooショッピング版とウェブ版で、それぞれ独自のクーポンや割引キャンペーンが設定されています。
例えばYahooショッピング版は、2020年4月から行われている「ソフトバンクユーザーが日曜日にPayPay残高でYahoo!ショッピングを利用すると、最大16%相当が返ってくるキャンペーン」の対象となりますので、日曜日に購入するのであればウェブ版よりもお得です。
一方でウェブ版のebookjapanは「金曜日にYahoo!プレミアム会員がPayPay残高で決済すると最大20%相当が返ってくる」キャンペーンを行っていますし、随時独自のクーポンなども配布しています。
どちらか片方のみを使うのではなく、自分の購入したいタイミングで行われているキャンペーンや配布しているクーポンの条件などを見比べて、よりお得な方で電子書籍を購入しましょう。
まとめ
このページではebookjapanのYahoo!ショッピング版について特徴をご紹介しました。ウェブ版とYahoo!ショッピング版の違いは取り扱い作品や注文履歴、クーポンや決済方法などがあります。
また紙書籍を購入できるというのもYahoo!ショッピング版の魅力ですが、実際使ってみるとそこまで大きな違いというのは感じられません。どちらで購入しても共通の本棚で読めます。
強いて言うならクーポンに少し違いがある、という感じでしょうか。書籍の購入前には両方をチェックして、お得な方で買うようにすると良いでしょう。