漫画レンタルでおすすめサービスを比較!安く借りれるのはどこ?

安くたくさんの漫画を読めるとして、「漫画レンタルサービス」が脚光を浴びています。新品購入の半額以下で読めるケースも多く、とてもお得なサービスです。

 

しかし最近では提供する企業も増えており「種類がありすぎて、どのサービスが良いのかよくわからない」という声も耳にするようになりました。さらに漫画のレンタルサービスといえど、利用方法も様々。

 

そこで今回は漫画のおすすめレンタルサービスについて、サービスの比較や特徴、メリットデメリットまでご紹介します。自分にぴったりのサービスが見つかるように、ぜひ目を通してみてください。

 

漫画レンタルはメリットが多い

まずはレンタルで漫画を読むメリットについて簡単にご紹介します。メリットについてはたくさんありますが、中でも特に大きなメリットについてご紹介します。

 

漫画が安く読める

もっとも大きなメリットは、購入よりもレンタルの方が安く漫画を読めることになります。もちろん作品やサービスによって価格帯は異なりますが、ほとんどのケースでお得になれるでしょう。

 

新品で購入すると1冊500円以上かかる漫画が、レンタルなら1冊100円ほどで楽しめる場合も少なくありません。できるだけ安く、そして大量に漫画を読みたい方の心強い味方となってくれます。

 

漫画のレンタル料金が安いということで、以前から少し読んでみたいような興味があった漫画などにまで手を出すこともできるので、一石二鳥となるでしょう。

 

置き場所に困らない

読み終わった漫画が部屋に溜まらないのも嬉しいメリットです。漫画好きの方であれば、一度は漫画の置き場所に困ってしまった経験があるのではないでしょうか。

 

好きな漫画だからこそ、なかなか手放しにくく、次第に部屋が狭くなってしまいますよね。レンタルであれば、最初から手元に漫画が残らないと決まっていますので、スペースを気にせず好きなだけ読めます。

 

特に一人暮らしなどで部屋の大きさに余裕がない方にとって、漫画を部屋に置かないのでかさばらないというのは魅力的なポイントです。また電子の場合はそもそも借りた時にも置き場所の確保さえ必要ありません。

 

どこでも読書ができる

電子レンタルの場合は読む本が紙書籍ではなく、電子書籍となるので場所を問わず読書ができるのが大きなメリットでしょう。自分の部屋もそうですが、友人の部屋でも読めます。

 

そして学校の休憩時間、仕事の合間などなど、様々なシーンを想定しても便利です。寝ころびながら読むのもいいですね。また気になるのがネット環境でしょう。

 

電子書籍の場合、漫画を読む時にネット環境が必要なのでは?と思いますが最近はアプリなども充実してきており、ネット通信を必要としないような環境でも読めるようになってきてます。

 

電波の届かない場所では漫画を読めない、ということも解消されていますが、アプリにデータをダウンロードする際はネット環境が必要となりますので注意もしておきましょう。

 

返却の手間が無い

こちらも電子の場合に限りますが、いちいち読んだコミックを返却しにコンビニまで行く、店舗などに持っていく、などの行為は一切必要ありませんのですごく楽です。

 

返却=放置でOKなので自動で全て解決できるのが電子書籍の強みとも言えます。放置したので延滞料金を取られるということもありませんので、面倒な方にとってはメリットでしょう。

 

今すぐに漫画が読める

電子書籍の場合は漫画をレンタルしてから読む、という行為がすぐに完結してしまいます。ネット上で手続きなどをスムーズに行えば、一瞬で即漫画を読むことができます。

 

その他のレンタル方法では手続きに時間がかかったりするので、すぐに漫画を読みたい気持ちが強い方は、電子書籍一択でも問題ないかもしれません。

 

漫画レンタル方法は3種類、それぞれの特徴

漫画レンタルといっても複数のサービスがあります。分類すれば「宅配」「電子」「実店舗」の3種類に分類できます。当然提供サービスごとに詳細は異なります。

 

この3つの方法のどれかで漫画をレンタルするのですが、一般的なそれぞれの違いや選び方について以下に解説します。

 

宅配漫画レンタルの特徴

宅配レンタルとは、インターネットで漫画のレンタルを申し込み、郵送されてくる「紙の漫画」を受け取るサービスです。基本的に電子書籍ではありません。

 

最近では「TSUTAYA DISCAS」や「DMMレンタル」が有名でしょうか。「出かけるのは面倒だけど、漫画は紙で読みたい!」という、少し贅沢な希望も叶えてくれます。

 

宅配のメリットは、電子や店舗よりレンタル期間が長いことです。電子や店舗は2泊3日、長くても7泊8日が一般的ですが、宅配は2週間~3週間のような長期レンタルに対応しています。

 

「自分のペースでゆっくりと漫画を読みたい」方へぴったりです。デメリットとしては送料がかかることと、品切れの心配が挙げられます。特に品切れについては、人気の作品は全国から注文が殺到しますので、なかなか借りられないことも。

 

また、サービスによって同時に借りられる冊数に上限がある点も注意しましょう。なお、返却方法については集荷やコンビニ返却などの方法があります。

 

宅配の特徴まとめ

  • 紙書籍の漫画が借りれる
  • レンタル期間が長い
  • 送料がかかる
  • 集荷やコンビニで返却

 

店舗で漫画レンタルの特徴

実店舗は宅配・電子と異なり、自分でお店に行って紙の漫画を借りて帰る形式です。ゲオやTSUTAYAが提供しているのを、見たことがある方も多いのではないでしょうか。

 

最大の特徴は、圧倒的な価格の安さ。1週間借りても「1冊につき数十円ほど」と非常に安価です。借りるための手間はかかるのですが、代わりに宅配・電子では手が届かない安価なレンタルを実現しています。

 

実際に手に取って雰囲気を確かめてから借りられるのもメリットです。「手に取りながらどの漫画を借りるか決めたい」もしくは「多少の手間がかかっても、可能な限り安く漫画を読みたい」という方は、実店舗が良いでしょう。

 

<関連ページ>
ゲオの漫画レンタル料金、店舗と宅配ではどちらがお得? ツタヤの漫画、コミックレンタル料金はいくら?店舗と宅配を徹底比較

 

ちなみにコミックのレンタルをする場合、会員証などを作る必要が出てきますので、面倒と思う人も多いかもしれません。

 

店舗漫画レンタルのまとめ

  • 紙書籍で借りれる
  • レンタル価格が安い
  • 手続きに手間がかかる
  • 店舗へ返却に行く必要がある

 

電子書籍の漫画レンタル

最近はCMでもおなじみRenta!やコミックシーモアなど電子書籍サービスに代表される電子レンタルは、ここ数年で急速に普及した人気の形式となっています。

 

従来は電子書籍を購入しないと読めない仕組みでしたが、ネット上でレンタルを申し込みそのまま漫画を読みます。電子書籍をレンタルすると、48時間以内に繰り返し読める、などの制限が付きます。

 

規定の時間が経過すれば読めなくなる、という感じで漫画が届くまでの時間が必要なく、読みたいと思い立った瞬間にすぐ申し込んで読める手軽さが、多くの人から愛されています。

 

ただ漫画といえば紙の本、という方も多いようで、紙書籍ではなく「データ」となるのでココが大きな違いとなるでしょう。紙ならではの質感が楽しめない点がデメリットです。

 

電子書籍レンタルのまとめ

  • 手軽に読める
  • 品切れの心配がない
  • 返却の手間がない
  • 独占作品もあり
  • 紙の感触は味わえない
  • レンタル料金が高い

 

また電子の場合、多くのサービスで試し読みが可能な点も魅力の一つ。実際に雰囲気を確かめてから借りられますので、無駄遣いを防げます。そのほか、1話ごとのレンタルも可能なため「週刊誌で見逃したこの話だけを」なんて借り方も可能です。

 

総じて、紙にこだわりがないのであればもっともおすすめのサービス形態です。

 

漫画レンタルはどうやって選ぶ?

漫画は宅配レンタル、電子書籍のレンタル、実店舗のレンタルとあることが分かりました。ではどうやって選ぶと良いのか?ですが、やはりご自身の現状に合う方法で選ぶといいでしょう。

 

例えば自宅から漫画レンタルが可能な店舗にすごく近いのなら実店舗レンタルがいいですし、逆に漫画を借りれる場所がないのなら宅配レンタルがおすすめです。

 

すぐに漫画を読みたいという方は電子書籍で、とこのように都合に応じて決めるといいですが、選び方として重視するポイントごとに比較をしてみましたので、以下を参考にしてみてください。

 

品揃えで選ぶ場合

品揃えは宅配レンタルに軍配が上がります。電子レンタルはまだ対応していない書籍も多く、特に新刊は品揃えが少ないです。たとえば人気漫画「鬼滅の刃」も「Renta!」と「シーモアレンタル」どちらにも対応していません(無制限レンタル=事実上の購入除く)。

 

代わりに自サイト限定の漫画を取り扱っているサービスもありますが、最近の漫画を読みたいのであれば、宅配レンタルの方が良いでしょう。電子書籍が良い、という方はレンタルではなく購入をお勧めします。

 

また実店舗も品揃えが多い店舗もありますが、比較すると宅配レンタルの方がおすすめです。

 

安さで選ぶならどれ?

安さは借りたい作品や利用するサービスによって異なり、どちらかが明確に優れてはいませんが、実店舗が一番安いと言えます。2泊3日で50~70円程度でレンタルできる可能性があります。

 

宅配レンタルは、作品に関わらず料金が設定されているサービスが多数派です。例として「TSUTAYA DISCAS」では、1冊あたり99円(25冊~30冊の場合、送料含まず)という価格です。

 

宅配レンタルは送料の関係もあり、基本的に一度に借りる冊数が増えるほど安くなるため、大量の漫画を同時にレンタルするほど得をし、レンタル期間が長く設定されている為に少し値段が高いのも理解できます。

 

一番高いのは電子レンタルとなり、新しい作品をそのまま借りると1冊当たり300円~と高額なケースも多いのですが、そのぶん割引キャンペーンもたくさん行われています。

 

時には半額どころか80%以上のような割引もあり、キャンペーンを上手に活用すれば、想像以上に安く利用可能です。また、電子は無料で読める漫画も豊富で、なかには5冊~10冊ほどまとめて読めるものもあります。

 

手間で選ぶ場合

これは説明しなくてもいいと思いますが、明確に優れているのが「電子書籍の手軽さ」です。ネット環境があれば手間がかかることなく、すぐにどこでも漫画を読めます。

 

他にも自動返却のため手間もかからず、何時が返却期限だったか心配しておく必要も少ない、と電子レンタルは圧倒的な手軽さを誇ります。気軽に漫画を読みたいのであれば、電子レンタルが良いでしょう。

 

漫画喫茶で読む方が安上がり?

ちなみに、よく比較されることの多い漫画喫茶とレンタルでは、どちらが安いのでしょうか?
漫画喫茶は地域や曜日、付属サービス(個室・食事やドリンクの有無)にもよりますが、ゆっくり楽しめるフリータイム(24時間)だと1,500円~4,000円ほどかかります。
好きな漫画だけ読みすぐに出る3時間プランであれば、数百円~1,000円ほどのイメージです。お得さは読書スピードや作品の人気度合いにも左右されます。
仮に24時間で3,000円のプランを申し込んだとして、20冊漫画を読めば1冊当たり150円です。人気の作品であれば破格ですが、マイナーだとレンタルでも1冊100円ほどで借りられる作品も多いですから、それほど安くはありません。
狙いの作品が人気で、読むスピードに自身のある方は漫画喫茶の方が安上がりだといえます。

 

漫画レンタルサービスのおすすめサイト

それぞれに特色のある宅配・電子の漫画レンタル。上手に使い分けることで、安く大量に漫画を楽しめます。最後に、おすすめのレンタルサービスを紹介しますので、ぜひ参考にどうぞ。

 

電子書籍レンタルでおすすめサイト

コミックシーモア

 

サイト運営履歴の長い、安心信頼できる電子レンタルが良い、という方には、コミックシーモアをおすすめします。主に電子書籍のレンタル、販売をメインとしているサービスです。

 

姉妹サービスである「コミックシーモア」をあわせると10年以上前から運営されており、運営会社はあのNTTグループ(NTTソルマーレ)です。9.7万冊以上と品揃えも豊富で、安心して利用できます。

 

コミックシーモアのレンタルは「2泊3日」と「無制限」のレンタルを提供しています。無制限は事実上の購入に当たりますが、ポイントは2泊3日後に差額を支払って、無制限へ変更できること。

 

つまり「借りてみて面白かったから購入しよう」という場合に、差額を払うだけで済みます。買うことも視野に入れている方にとって、心強いシステムです。

 

ちなみに「シーモア読み放題」という有料読み放題サービスも提供されています。読み放題フル(月額1,480円で76,742冊が対象)と読み放題ライト(月額780円で30,151冊が対象)とどちらもコスパが良いですから、レンタル前にはチェックしてみると良いでしょう。

 

レンタル日数 2泊3日(最大72時間)
レンタル料金 55円~

 

Renta!

 

費用を抑えやすい電子漫画レンタルが良いという方には、Renta!をおすすめします。基本的には48時間で100円~の価格で提供しており、シーモアと比較すると割高?と思ってしまいます。

 

しかし10ポイントレンタルなどのキャンペーンも頻繁に行っていたり、ログインで貯まるスタンプを集めると現金代わりのポイントに交換できるなど、安く借りるための様々な仕組みが用意されているのが特徴です。

 

Renta!は2007年にサービスを開始したのですが、安さをはじめとする魅力が話題となり、現在までユーザーが増え続けています。直近では2020年10月にユーザー数「700万人」を達成しました。

 

非常に多くの方に愛されているサービスです。CMもバンバン放送されていますし、今後もユーザー数は伸びていきそうな予感もします。

 

全巻に無料サンプルがついており、安いだけでなく納得してから借りられるのも魅力の一つ。どの電子レンタルが良いか悩んでしまう方は、まずはRenta!を試してみてはいかがでしょうか。

 

レンタル日数 48時間
レンタル料金 110円~

 

漫画の電子書籍レンタルで安いのは?

上記の2サイトを比較すれば、基本的なレンタルの最低価格についてはコミックシーモアが安いです。55円からレンタル可能な電子コミックがあるので魅力的な価格でしょう。

 

ただRentaは先ほども紹介しましたが10ポイントからレンタルできるようなキャンペーン、初回レンタル限定のキャンペーンなど激安でレンタルできる可能性があります。

 

またいくつかの漫画を実際に調査しましたが、シーモアの方が安い漫画もあればRentaの方が安い漫画もあり、結局どちらが安いのかは一概に言えません。

 

借りたい漫画があれば一度両方のサイトへアクセスして、レンタル料金を比較するのが一番いいでしょう。また、レンタルもいいですが類似サービスとして「読み放題サービス」があります。

 

サービスの利用方法によっては読み放題サービスを利用する方がお得になれる可能性もありますので、一度読み放題についても検討してみるといいでしょう。

 

<読み放題サービス詳細>
ブック放題の口コミ評判は高い?似たサービスの比較もしてみた!

 

宅配レンタルでおすすめサービス

ゲオ宅配レンタル

 

ゲオ宅配レンタルは「ゲオグループ」が運営する宅配レンタルサービスです。DVDやCDのレンタルはもちろん、コミックのレンタルサービスも提供しており、1冊136円(税込)~と比較的安価に、14日間のレンタルを行えます。

 

最大の特徴は、冊数に関わらず送料が不要なこと。宅配レンタルでは冊数が増えるほどお得になるケースが多いですから、「あと~冊何を選ぼう?」と悩んでしまいますよね。

 

ゲオ宅配レンタルであれば、冊数は気にせず純粋に好きな漫画を借りられます。延長料金が1冊1日26円と安めに設定されているのも嬉しいポイント。万が一のときにも安心です。

 

返却も、電話一本で集荷にきてもらえるため、手間がかかりません。意中の漫画がレンタルに対応しているか、まずは一度覗いてみてはいかがでしょうか。

 

レンタル日数 14日間
レンタル料金 136円~
送料 無料

 

DMMコミックレンタル

 

大量のコミックを宅配で読みたい!という方へは、DMMレンタルがおすすめ。宅配レンタルでは総貸出数に上限が設けられている場合も多いですが、DMMレンタルは無制限で借りられます。

 

1回のレンタルは10冊~50冊までと制限はありますが「面白かったから続巻も借りよう!」と考えたときに、手元のコミックを返却することなく、そのまま次のレンタルが可能です。

 

返却が必要であれば、返送分の時間がかかってしまいますから、とても嬉しいシステムですね。対応作品数は、2020年12月5日時点で17,451作品。

 

価格は1冊95円と安価で、貸出日数は最大20泊21日(30冊未満の場合は14泊15日)。また累計貸出冊数も1,000万冊を超えており、実は実績もあります。

 

あまり有名ではないですが、多くの方におすすめできる宅配レンタルです。

 

レンタル日数 30冊未満14泊15日(最大20泊21日)
レンタル料金 95円
送料 840円

 

TSUTAYA DISCAS

名前だけ聞くとパッと思い浮かべる方も多いでしょう。TSUTAYA DISCASは、その通りになりますが店舗レンタルでよく見かける「TSUTAYA」の宅配バージョンです。

 

蔵書数は43万冊以上と豊富な品揃えを誇り、一度に3~30冊までレンタル可能(上限は全部で60冊)と宅配にしては少ない冊数から借りられるのが注目ポイント。

 

とはいえ、借りるほど単価が安くなりますので、30冊まとめてのレンタルがおすすめです。まとめてであれば、1冊あたり99円(送料含まず)と安価に利用できます。

 

レンタル後に集荷に来てもらったり、コンビニに返却したりできる手軽さが魅力です。「宅配レンタルをしたいけど、それでもできるだけ手軽に借りたい」という方にぴったりですね。

 

レンタル日数 20泊21日
レンタル料金 99円~
送料 3~10冊1100円、11~15冊1320円、16~30冊1650円

 

漫画の宅配レンタルで安いのは?

上記の3サイトを単純にレンタル最低料金から送料込みで計算をすると、例えば20冊レンタルした場合ですが、ツタヤでは3630円、DMMは2740円、ゲオは2720円となるのでゲオが一番安い料金となります。

 

そうなると20冊をレンタルする場合はゲオが一番安くなると思いますが、実はゲオの場合は借りる漫画によって1冊辺りの料金が変動します。例えば鬼滅の刃だとゲオでは1冊約149.72円となりますが、DMMでは1冊95円でレンタルできます。

 

ゲオでは鬼滅の刃が18冊セットでレンタル可能で2695円、DMMは全巻セットしかないので単純に18冊借りる計算をすれば送料込みで2550円となり、DMMの方が安くなる計算となります。

 

DMMの場合は一律一冊95円となっているので、よって20冊単位などで安くレンタルできる可能性が高いのはDMMコミックレンタルになるでしょう。但し10冊以上からしか借りれないなどの制約があるので留意しておきましょう。

 

ただ、選び方としては最終的に読みたい漫画があるか、レンタルしやすい(貸し出し中の状況)などの要因が関わってきますので、トータルで選ぶといいでしょう。

 

ツタヤは数冊からレンタルでき少しずつ借りることができるのが魅力的ですし、ゲオは最新作などの人気作品が充実していますし、DMMは安くレンタルできるのが魅力的などそれぞれ特長があります。

 

漫画レンタルサービスのデメリットは?

手元に残らない

漫画だけではなく全てのレンタルサービスに共通していることですが、レンタル料金を支払っても「借りる権利」が発生するのみで、商品自体は手元に残りません。

 

例えば好きな漫画があったとしましょう。繰り返し何度も読みたい場合、レンタルサービスを活用して何度も繰り返しレンタルをしていると、結局は割高になってしまう恐れがあります。

 

そうなると本末転倒となりレンタルサービスを利用する意味がなくなってくる場合もあるので、よく考えてから借りる必要もあります。

 

新作は高い傾向

最新作などはレンタル料金が高くなる傾向にあります。また人気作に関しても高い場合があり、場合によってはレンタルよりも購入する方が割安となることもあります。

 

最新作などのレンタル料金についてはしっかりと調べておくといいでしょう。

 

まとめ

漫画のレンタルサービスについて、特徴やメリットデメリット、おすすめサービスまでご紹介しました。一口に漫画レンタルといっても、実際には電子・宅配・実店舗の3種類が存在します。

 

それぞれの特徴を知っておくと「じっくり大量に読みたいから宅配レンタルを」「今すぐ読みたいから電子レンタルで!」と自分のスタイルに合わせてお得に利用できます。

 

ぜひ本記事を参考に、安く漫画を楽しんでください。